【開催案内】
JWEF 2019 産業技術勉強会 第2回「データ流通取引とブロックチェーン」

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開催日:
2019年11月29日(金)
開催場所:
⽇本アイ・ビー・エム 本社事業所
種別:
産業技術勉強部会
参加条件:
会員以外の方も歓迎

開催のご案内

⽇頃それぞれの分野で活躍していらっしゃるJWEF 会員に対し、我が国の産業の主な動向、今後の課題、施策、技術の現状などを俯瞰し、より広い視野を得る機会を提供することを⽬的として、2015 年度からこれまでに計15 回の勉強会を開催しました。2019 年度も3 回の勉強会を計画しています。毎回、原則として、経済産業省、⺠間企業から各1 名の講師をお招きし、ご講演いただきます。勉強会のレベルは、中堅〜中間管理職の⼥性技術者を想定していますが、関⼼をお持ちの⽅全てに広く参加の機会を提供いたします。今回のテーマは、「データ流通取引とブロックチェーン」です。

 


主催 ︓JWEF(⽇本⼥性技術者フォーラム)
開催⽇時︓2019 年11 ⽉29 ⽇(⾦) 19:00〜21:00 (受付開始18:30)
会場 ︓⽇本アイ・ビー・エム 本社事業所 (〒103-8510 東京都中央区⽇本橋箱崎町19-21)
本社事業所の受付前(エレベーターのあるエリア)にお越しください。担当者が会場へご案内いた
します。
アクセス︓ https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/office.html#!hq


テーマ概要︓「データ流通取引とブロックチェーン」
IT 化の進展とともに、⽣産活動にかかわるデータ量も爆発的に増えている。これらのデータは、これまで、競争⼒の源泉として各企業内に保持されてきた。しかし、データの中には、⼀定量以上だったり、他のデータと組み合わせたりすることによって⼤きな価値を⽣じるものがある。特に、業種を跨ぐ異種データの組み合わせは、オープンイノベーションにつながる可能性があり、⼤きな期待が寄せられている。反⾯、データの流通が適切に⾏われないと、企業の競争⼒に直結する情報が流出してしまうリスクも伴う。ブロックチェーン技術などを利⽤した安全な環境のもと、企業間でデータを共有することで産業競争⼒向上を⽬指す動きが始まっている。最近の動向と今後の展望、期待について概観する。
⼀⽅、ブロックチェーンは仮想通貨分野でしばしば話題に上るが、データ取引をはじめ、⾦融、流通などの分野でも、ビジネスモデルを⼤きく変える可能性のある技術として、その活⽤に期待が⾼まっている。信頼性や安全性の確保、コストや時間の削減などがどのように実現され、どんな応⽤分野が広がっているのか、今後技術を利⽤していく上での課題は何か、などについて学ぶ。


プログラム︓
1) (講演タイトル調整中)
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課⻑補佐 沼尻 祐未 ⽒
2) 「ブロックチェーンご紹介と活⽤することで広がる世界」
概要︓ブロックチェーン技術やその価値について説明し、
IBM が取り組むBlockchain Platform 事例についてデモを交えて紹介します
⽇本アイ・ビー・エム株式会社 Global Business services, 製造&流通サービス本部
Blockchain & Industry Platform リーダー兼、⾃動⾞産業CTO 北⼭ 浩透(ひろゆき)⽒

参加申込︓
1) 下記サイトから 11 ⽉26 ⽇(⽕)までにお申し込みください。
(締切り後の申込み⼊⼒は受け付け済メールの有無にかかわらず無効になる場合があります。)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f549e147640287
または
2) ⼊館⼿続き等に必要となるため、所属、役職、⽒名、会員種別(個⼈会員、学⽣会員、法⼈会員、⾮会員)、連絡先メールアドレス、電話番号(災害による勉強会の中⽌など、緊急連絡が必要になった場合のため。)をお知らせください。遅れて参加される場合は、到着⾒込み時刻を事前にお知らせください。