より多くの皆さんと、学び直しについて情報共有の場を持ちたいと考えた今回の企画、
企画発案者で青山学院大学特別研究員でもある山口理栄さんから、
大学での「学び直し」の今について紹介をいただきスタートしました。
3名の方の経験をシェアいただいた後、質問、ブレイクアウトルームでのディスカッション&交流で、
あっという間に時間が過ぎた日曜日の午前でした。
参加された方からは、下記のような感想をいただきました。
・すごい!先を見て行動に移した、学び直しをしたのがすごいと思った。男女共同参画の視点からも、視野を広げて人材探しと色んな活躍する、努力する人に焦点を当てたいと思った。公益性が求められるのは、男女共同参画も同じなので、社会課題の解決を一緒にできたらと思った。
・今日は参加させていただき、ありがとうございました。日本人は他の国に比較して、自己啓発に使う時間が非常に少ないという話がショッキングでした。
日本で技術士や博士号が評価されにくい業界が多いのは、文化的に職位や職能のrequirementが曖昧、もしくは企業内での資格職位体系が厳格に確立されている?いずれもガラパゴスならではなのかと感じました。
・色々な分野ごとに、具体的な学び直しの事例が聞けて、よかったです。仕事や家庭などでみなさんお忙しいのに、勉強も追加されている姿を聞いて、私も言い訳している場合じゃないなと思いました。資格をとって何になるのか、と周りによく言われるのですが、今回は学ぶ中で得るものもある、という気づきも得ました。
・学びなおしについて興味があり、参加させていただきました。jwefらしい内容で、大変勉強になりました。ありがとうございます。
運営側の私も、学ぶことを考える際の自分の棚卸や、そのプロセスに引き込まれ、新たな気づきを得られました。
今回、出張で動画出演くださった石橋さん、プロジェクトマネジメントについてお話しくださった唐島さん、そして公益に資する技術士について語ってくださった宮地さん、それぞれの言葉や参加くださったみなさんの発言に、まさに「学び」の時間となりました。
みなさま、ありがとうございました。
(メンター部会 永合由美子)