海外では、工学系分野の大学生比率は男女ほぼ同じところも出てきていますが、
日本では理工系分野を選択する女子中高生はなかなか増えていません。
(2016年→2023年の大学入学者女性比率 理学系 28.8→27.9%、工学系 15.1→16.0% 文部科学省 学校基本調査)
2023年6月に発表された女性版・骨太の方針2023では、
女性の所得向上・経済的自立に向けた取組の強化に女性デジタル人材の育成が挙げられています。
また、「理工系分野への進路選択促進」として
将来に向けた理工系女性の育成も議論されていますが、
この数年で、理工系を選択する学生は増えるでしょうか?
今回、JWEFメンター部会と産業技術勉強部会の合同企画としてこのテーマを取り上げます。
STEM分野におけるジェンダーギャップ解消を推進する公益財団法人山田進太郎D&I財団の大洲さまにご協力いただき、本テーマに関連した国内の現状や分析、海外調査結果を含む海外事例などをご紹介いただきます。
山田進太郎D&I財団のHPはこちらからご覧ください。
どなたさまも歓迎、無料のオンライン企画です。
海外事例を学びながら、私たちにできること・すべきことを考えてみませんか?
みなさま、奮ってご参加ください。
お申込みは、Peatixサイトから、2月9日までにお願いいたします。
<進行案>
9:30- 9:40 オープニング・自己紹介タイム
9:40- 10:10 話題提供 山田進太郎D&I財団 大洲早生李さん
「日本の未来を変える鍵: STEM(理系)分野に進学する女子学生増加に関する調査/情報を公開 提言に向けた各種調査のご報告」
10:10-10:20 Q&A
10:20-10:45 意見交換・ディスカッション(ブレイクアウト)
10:45ー11:00 意見共有・クロージング
みなさまと一緒に、STEM分野におけるジェンダーギャップ解消について考える機会になれば幸いです。
参加をお待ちしております。