「高専GCON2024」本選観覧に参加してきました。高等専門学校の女子学生を中心としたチームが、SDGsの視点で日頃の学習や研究の成果を基に社会課題解決の技術開発を提案し、競うコンテストです。GIRLS SDGs×Technology Contestということから略してGCON。今年で3回目の開催です。
「高専GCON」の目的の一つは、このイベントを通じて日本の女性技術者・研究者を増やすことにあります。これはJWEFの方針と一致することから、2022年の第一回目よりJWEFは「高専GCON」の後援を行っています。また2024年のGCON審査員を2023年度JWEF奨励賞を受賞された有吉恵子さん(キオクシア株式会社:JWEF法人会員)がされています。高専GCON実行委員会から依頼を受けたJWEFが仲立ちをして実現したもので、奨励賞を受賞された方が、社会的に意義のあるイベントの重要な役割を担われることになり、私共としても大変喜んでいます。
今年度、本選に進んだチームは12チーム。85チームのエントリーから選ばれたようです。本選はプレゼン6分、質疑応答4分で行われました。 課題を見つけ、自分たちが持つ技術力を使い、周りの協力を獲得しながら事業展開を見据え行動していく高専生のエネルギッシュな姿に学ぶところが本当にたくさんありました。プレゼンも各チーム工夫され、よく練習していることがわかり、時々緊張がこちらにも伝わってきてフレッシュな気持ちを感じさせてくれました。内容も全チーム興味深く6分間は短い!もっと話を聞かせてほしい!と思うものばかりでした。ファイナリスト12チームの取組はこちらのリンクからご覧になれます。 https://gcon.kosen-k.go.jp/2024/final-round
我々JWEFは後援という立場ですが、社会勉強をさせてもらったという気持ちでいっぱいになりました。後進の理系女子学生のために何ができるか、今一度考えて実行していかなければいけないと改めて強く感じた日になりました。
理事 渡邊 美幸